2005年6月、アメリカ アイオワ州 クラリンダで毎年行われている「グレン・ミラーフェス
ティバル」に出演した、鹿児島市玉江小学校の小学生ビックバンド「リトルチェリーズ』の
ドキュメンタリーです。
コスモスペースの代表で、このドキュメンタリー「スイング」のプロデューサーでもある
青木秀臣さんは私の先輩であります。
専門学校時代、ビックバンドで一緒でした。青木さんがバンマスになると一気に、グレン
ミラーのレパートリーが増え、気が付いたときにはグレンミラー一色になっていました。
このころからグレンミラーに対する思いは計り知れないものがあったのですね。
私が専門学校を卒業したのは1964年です。2005年の時点では41年前ということになりま
す。この41年の間にお会いしたは2度だけで、その2度目は約30年くらい前でした。
でも、お互い、年賀状はかかさなかった。その年賀状をみた2005年の新年、そうだ「いよ
べがいた」と、直ちに電話をしたといいます。多分、タイミングよく、スタッフ人選をして
いたときだったかもしれません。そんなこんなで参加しました。
2005年6月6日から1週間、グレンミラーの故郷、アイオワ州クラリンダ、映画「ストレン
ジャー・ザン・パラダイス」を思わせるモーテルに投宿、4日間のフェスティバルのステー
ジを収録しました。
この作品は、ジャズ(スイング)の完成を目指す、ひとりの教師と23人の子供たちの間に
繰り広げられる闘いの日々と、この「リトルチェリーズ」が「グレン・ミラーフェスティバ
ル」のステージに立ち、素晴らしい演奏を聞かせるまでを描いたものです。
それにしても、小学生のこどもが、楽器に興味を持っただけで、短期間のうちに、こんなに
出来るようになるものだろうか。譜面台はあるが譜面がない。全てのレパートリーを耳から
身体でおぼえ、しかもアドリブまでやってしまう。先ずは、楽器の音を出すまでが大変だと
いうのに。ただただ感心し、感動するばかり。おそるべし。
第一回の放送は2007年12月8日でした。今回は再々々々放送になるのかな。好評なんだと
思います。
演出:小林潤子 撮影監督:本田茂 テクニカルP:市川精也 テクニカルD:平野和宏
ミキシングエンジニア:伊豫部富治 アシスタントエンジニア:村山英世(サウンドイン)
エグゼクティブプロデューサー:青木秀臣