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第2集・ぼくたちのうた
トラや帽子店・新沢としひこ




crayonhouse
CMP-9272

1. スキップ
2. 風はともだち
3. だから雨ふり
4. 星がひとつ流れて
5. かばになって
6. ゆびきり
7. さわさわ

  8. かめの遠足
  9. サンタクロースはどこだ
10. まるい地球のハッピーニューイヤー
11. 風邪ひきのゴーシュ
12. あたたかい日さむい日
13. ぼくたちのうた
 

トラや帽子店 :

中川ひろたか (Voc, guitar)
福尾野歩 (Voc, Perc)
増田裕子 (Voc, Pf)

新沢としひこ (Voc)

PRODUCED : CRAYONHOUSE
DIRECTED & ARRANGERD : クニ河内
MIXER : 伊豫部富治
RECORDING at 秩父長瀞カヌー合宿所

協力:根岸謙臣、椎名昭彦、長瀞ペンション

MUSICIAN :
風間幹也 (drs), 渡辺茂 (bass), 柴山和彦 (guitar)
小野雅司 (perc)
武田和三、竹田恒夫、山本一 (trp)
栄田嘉彦、福森隆 (violin) 堀内茂雄 (cello)
杉山亮一、平沼土史。落合直巳、落合美智代 (chorus)

第一集の「世界中のこどもたちが」が終わったとき、第二集の録音は「野外で録音したい」と
クニさんはいった。それを正しく実行するために3月下旬、クニさんと録音場所の下見に出掛
けた。
場所は秩父長瀞町の桑畑「青空の下で小鳥と一緒にセッションするんだ」いかにもクニさんら
しい発想だ。今日のようないい天気だったら、きっと気持ちいいだろうなと思った。
現場の桑畑で歩きながら「雨だったらどうするの?」不吉な事を質問した。考えてあるという
「先に確認しておきたい」と、そちらへ向った。

大学カヌー部が合宿する民宿。フローリングの15畳ぐらいの大広間。ここが雨の場合スタジ
オになる。その二階が私達が泊まる4部屋ほどの個室がならんでいる。一階から最短距離でケ
ーブルがひける部屋がミキサールームになるだろう。問題は一階のスペースだ。今回は諸事情
により2チャンネルの同時録音。ゲストにリズム隊の他、弦楽器や管楽器も加わる。全員入り
きるのか。雨が降らないことを祈るのみだった。

桑畑に戻る。畑の周囲にある貸し別荘の一軒がミキサールームになる。その一軒から距離も理
想的なステージとなる場所を見つけた。そこに立ち楽器の配置等を考えていたら、鬱蒼と茂る
木立の間を縫って水の音が聞こえてくる。荒川の向こう岸の崖から流れ落ちる滝の音だった。
川までかなりな距離がある。そのくらい静かな所だった。水音のことは無視する。

本番の日を迎えた。予感が的中した。朝から激しい雨だった。回復のきざしはない。クニさん
も諦める。屋内のセッティングにとりかかる。全てのセッティングを終えたら、もう足の踏み
場なかった。雨はさらに激しくなった。あまりの雨音に録音はしばしば中断。
二日目、同じく激しい雨。更にゲストが増える。重なるような状態で録音した。興味ある人は
原宿クレヨンハウスで購入出来る。

クレヨンハウス
中川ひろたか
福尾野歩
増田裕子
新沢としひこ


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