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STAGE
CHIHARU MATSUYAMA
7-24-1982 MAKOMANAI SAPPORO




NORTH N28N0013
 Side A

OPENING
長い夜
旅立ち
銀の雨

 Side B

人生の空から
夜よ泣かないで
君が好きさ
父さん
悲しい時には

 Side C

サンバ
浜辺
黄昏
はまなす

 Side D

大いなる愛よ夢よ
季節の中で
車を止めて
夢の旅人


All songs written & composed by Chiharu Matsuyama
All Arranged by Tadashige Matsui

Execuitive Producer : Chiharu Matsuyama
Produced & Directed by Kazuyuki Yokoyama
PA Engineer by Tomiji Iyobe
Live Recording by Yasushi Yanagihara
Mixed by Tomiji Iyobe at Hitokuchizaka-studio

musician :
Drums : Eiji Shimamura
Bass : Michio Nagaoka
E.guitar : Masaki Matsubara, Masahiro Ikumi
A.guitar : Toshiaki Usui
Keyboards : Keiichi Oku
Percussions : Lally Sunaga
Sax : Hiromi Sano
Strings : Streams Stefanny & Masashi Abe, Tamio Suzuki


奇跡にちがいないと思った。私達はこの日の為のリハーサルを三日前から競技場近くの
真駒内青少年会館ホールで、照明及び音響も含め本番通りのセッティングで取り組んで
いた。私はPAを担当する。
本番の前日(23日)競技場では、早朝からステージの設営と準備で沢山のアルバイト
が動員されていた。この日は朝から空模様があやしく、どうやら、天気はこのまま崩れ
るらしい、という予報だった。
夕方になって、今にも降りだしそうな空模様になった。グランドに敷き詰めたシートを
どうするか「気象台に問い合わせながら様子を見ている」という。そんな連絡が私達リ
ハーサルをしている会場に入る。外に出てみると雨は落ちていた。これは・・・どうな
ることやら・・・。それから間もなく激しい土砂降りになった。
リハーサルが中断され、皆真剣に心配していた。気象台の発表によると明日も雨の予報。
気をもんだところでどうにもならない。リハーサルを再開するが、皆、天気のことで気
が入らなくなってしまった。予定より早く終えて、皆で会場に行ってみる。グランドに
敷いたシートは取り込む間もなかったのだろう殆どそのままに水が溜まっている。雨は
降り続いていた。スタッフは手をこまねいている。その側でテルテルボーズ作っている
女性スタッフがいた。
本番を迎えた朝、目を覚ますなり乱暴にカーテンを開けた。「ウワッ!」なんというこ
とだ……。ギラギラと太陽が輝いていた。……奇跡だ。入場者数51.000人。北海道外
から23.000人。警備員のべ1.500人。会場設営スタッフ1.200人。失神者数130人。
ゴミ4トン車20台。迷子30人。遺失物、靴60足。その他諸々多数。そして翌日、札幌
の街は千春のTシャツを着た若者があふれていた。
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