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佐井好子 / 万華鏡




BLACK BAL-1003

SIDE-1

1. 夜の精
2. 冬の地下道
3. 逢魔ケ時
4. 恋した人へ
5. 椿は落ちたかや

SIDE-2

1. 酔いどれ芝居
2. 紅い花
3. 二十才になれば
4. 雪女
5. 見果てぬ夢

作詞 作曲 歌 : 佐井好子
produced & arranged : 大野雄二
directed : 春名勇
recorded & mixed : 伊豫部富治

personel :
Yuji Ohno (keyb)
Akira Okazawa (bass)
Kiyoshi Tanaka (drs)
Takahiko Ishikawa,Tunehide Matuki (guitar)
Larry Sunaga (perc)
Masako Hirayama (琵琶)
Kisaku Katada (鼓)
MInoru Muraoka (尺八)

テイチクレコードブラックレーベルのディレクター春名勇さんからスケジュールの
問い合わせがあった時「プロデュースとアレンジは大野雄二さん」と聞いて思わず
顔がほころんだ。大野さんとは梶芽衣子さんの「はぐれ牙」から2年経っていた。
2年といっても、2週間ぐらいにしか思わなかったが・・・。

梶芽衣子さんの録音が終わった時、これまでにない充実した気分になっていた。
「こういう人と、もっともっと沢山仕事したいな・・」何かうまくいきそうな気が
する。以心伝心とは少し違うかもしれないが、何か通じたんだと、うれしかった。

佐井好子さんはこの時、同志社大学の学生。才女というんでしょうね、大変なひと。
谷崎潤一郎、夢野久作に影響受けたという。怪奇的というか、幻想的というか、
とても不思議な詩。個性的なメロディ。ハスキーでせつない歌唱。これは大野雄二
しかいない、ミキサーは伊豫部富治しかいない、と決めたディレクターはえらい。

そのアレンジはとてもシンプル。一切の無駄をはぶき、彼女の耽美でミステリアス
な世界をあますところなく描いたアレンジとサウンド。まるで一篇の映像を観るよ
うだ。アレンジャーとミキサーのコラボレーションがすばらしい。絶対持っていた
い1枚。

佐井好子 公式サイト
CD発売元 SFC音楽出版
大野雄二 fan's hp
佐井好子再評価委員会


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