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小学生のためのクラシック大全集

(低学年)


PONY cassette
CANYON L-1001〜2

  1-A
1. 森のかじや
2. 口笛吹きと子犬
3. おもちゃの兵隊
4. くまばちは飛ぶ
5. シンコペーテッド クロック
6. ドレミの歌

 2-A
1. マドンナの宝石 第一間奏曲
2. かっこうワルツ
3. ユーモレスク
4. 象 (組曲 動物の謝肉祭 より)
5. クシコスの郵便馬車
6. 士官候補生

 1-B
1. とけい屋の店
2. キューピーの観兵式
3. メヌエット
4. ガボット
5. 巨人兵の大行進
6. ボギー大佐

 2-B
1. アメリカ巡ら兵
2. 楽しいそり遊び
3. 踊る人形
4. 鉛の兵隊の行進曲
5. トルコ行進曲
6. 勝利の父


指揮 : 山岡重信、石丸寛、秋山和慶
演奏 : 読売日本交響楽団 (vn 外山滋)

演奏 : 東京室内管弦楽団
演奏 : シャンブル・サンフォニエット
演奏 : 東京消防庁音楽隊



(中学年)


PONY cassette
CANYON L-1003〜4

  1-A
1. 歌劇 「軽騎兵」 序曲
2. エリーゼのために
3. 金婚式
4. セレナード
6. クラリネット・ポルカ

 2-A
1. 旧友
2. 白鳥 (組曲 動物の謝肉祭 より)
3. ガボット
4. ホラ・スタッカート
5. 軍隊行進曲
6. 歌のつばさにのせて

 1-B
1. 子犬のワルツ
2. 春の歌
3. アマリリス
4. メヌエット
5. 金と銀

 2-B
1. ハンガリア舞曲第5番イ短調
2. スケータ ワルツ
3. おもちゃのシンフォニー

3(第1楽章)
3(第2楽章)
3(第3楽章)
4. ロンドンデリーの歌



指揮 : 山岡重信、石丸寛、秋山和慶
指揮 : 手塚幸紀
演奏 : 読売日本交響楽団
演奏 : 東京室内管弦楽団
演奏 : シャンブル・サンフォニエット
演奏 : 外山滋弦楽四重奏団



(高学年)


PONY cassette
CANYON L-1005〜6

  1-A
1. 歌劇 「カルメン」 前奏曲
2. ペルシャの市場にて
3. ドナウ川のさざ波
4. 双頭の鷲の旗のもとに
5. メヌエット (木管七重奏曲より)

 2-A
1. 歌劇 「天国と地獄」 序曲
2. 美しき青きドナウ
3. 火祭りの踊り
4. ソルヴェーグの歌
5. ポロネーズ (組曲 第2番より)

 1-B
1. 歌劇 「フィガロの結婚」 序曲
2. 歌劇 「ウリアム・テル」 序曲
3. トロイメライ



2-B
1. アイネ・クライネ・ナハトムジーク

1(第1楽章)
1(第2楽章)
1(第3楽章)
1(第4楽章)
2. トルコ行進曲
3. メヌエット


指揮 : 山岡重信、石丸寛、秋山和慶
演奏 : 読売日本交響楽団

演奏 : 東京室内管弦楽団
演奏 : シャンブル・サンフォニエット
演奏 : 東京ゾリステン



小学生のためのクラシック大全集

このシリーズは文部省の学習指導に基づき企画制作され、録音は1969年10月に始まり翌年1月に完成した。
クラシック録音は私にとって初体験。しかも、ホールでの録音が多かった。ホールの下見をしにディレクターの
長谷川武久さんと行くが、どうしていいのか、皆目見当つかなかった。「セッティングどうするの」と、問われ
「どうすればいいんですか」と逆に質問するしまつ。

私の座右の銘、NHK編の「マイクロフォンハンドブック」これに出ていた例を参考に、あとは自分のイメージ
でマイクロフォンの選定とセッティング図を作成、長谷川さんに見せる。「なんだ、録音したことあるんじゃな
いか」「ありません…」「これでいいよ」参考書のマンマだという事はお見通しのようでした。やさしい人なん
です。

長谷川さんはクラシック関係の大ベテラン。自らバイオリン奏者でもあり、私はオオブネに乗ったつもりで最初
から何の心配もしてませんでした。そして、親心だったのでしょう、○○さんにアドバイスして貰いなさいとい
う。私も、名前はよ〜く存じ上げている人で、大変なベテランミキサーです。素直に会いに行きました。

「駄目だよこんなんじゃ」。いくら私はぺーぺーとはいえ「何んだよいきなり……」心の中でつぶやき、そして
「来なければよかった」と、後悔してました。こんなデリカシーのない奴とは仲良くなりたくない。こういうタ
イプ苦手なんです。「その日は仕事ないから行ってあげるよ」……いや、そこまでしなくても、と思ったものの
言い出せなかった。

そして録音当日、頼みもしないのにやって来ました。それもテスト録音をプレイバックしている時です。「来る
ならもっと早く来いよ」と私はブツクサしてました。そして、あろうことに「この位置では駄目だ」「もっと離
せ」だのと言って、自分でマイクをズルズル動かし始めたんです。エェェェ、アァァァァ、私は唖然と見ている
だけでした。

オーケストラのメンバーや、指揮者は彼の馴染みの人ばかりです。ようするにパフォーマンスなんですね。私に
は、そう映りました。エエかっこし……、カナシイじゃありませんか。さすがの長谷川さんもビックリ驚いてい
ました。「人の家に土足で入り込んで来やがった」そう思っていたにちがいありません。

何せ大変なベテランです。本来ならば「先生有難うございました」ぐらい言っても罰が当たらない人です。さん
ざん引っかき回し、用事があると言って、風の如く去って行きました。いろんな事があった初日でした。

彼の最終指示に従った形で録音は進みました。オーケストラの連中も何か奇異に映っていたのでしょう、プレイ
バックを聴きながら「最初のでもよかったんじゃないの」そんな声がしてました。


ホール :
スタジオ :
 
演奏 :
 
指揮 :

川口市民ホール、麹町都市センターホール
ニッポン放送第一スタジオ、太平スタジオ
麹町スタジオ
読売日本交響楽団 東京ゾリステン
シャンブル・サンフォニエット
山岡重信、石丸寛、秋山和慶、手塚幸紀


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